鳥取大学工学部 社会開発システム工学科 「学生の生活 」
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卒業生の就職先

卒業生の就職先

様々な職場のOBから一言

様々な職場のOBの仕事

S.Mさん(男, 平成16年学部卒)
(鳥取県庁−公務員)

 入庁後は農業農村整備事業を主な業務として働いています.本課は,日本の食物自給率向上や,農家の作業負担軽減のために土地改良していくことが仕事です.最近では環境に配慮した設計や施工が求められています.そこで,社会開発システム工学科で学んだ知識が役に立っています.みなさんの身近な河川や道路も整備しており,とてもやりがいのある仕事だと思います.

Y.Oさん(男,平成8年学部卒,平成10年院卒)
(大分県庁−公務員)

 大分県に入庁以来,土木技術職員として県内の道路や公園の整備に携わってきました. 経済活動を活発にするための道路や住みよいまちにするための公園といったものは,大分県にはまだ必要であり,特に平成20年には大分国体が開催されることを受け,公園内に競技会場となる体育館や陸上競技場など,限られた予算の中でも何とか良いものをつくろうと,昨年まで取り組んできたところです. 専門が土木というものの,計画,設計,現場監督といった技術的なことだけしていればよいのではなく,地元の方々との話し合いや法律的な問題への対処など非常に難しいものもあり,仕事に追われながらも日々勉強の毎日を送っています. そして,ようやく自分の関わった道路や公園の完成を目にした時は,何とも言えない達成感があり,仕事のスケールが大きいことと併せて,自分にとって大変やりがいのある仕事だと思っています. しかし,今年は人事課という今まで土木関係の仕事をしてきた私にとって,全く未経験の仕事に携わることになりました.工事現場に出張することがなかった,毎日難しい法律書を読んだりすることに最初はちょっととまどいましたが,まわりの先輩方に色々教えてもらいながら,なんとか頑張っているところであり,このような畑の異なる仕事が経験できることにも大変満足しています.

K.Hさん(男,平成5年学部卒,平成7年院卒)
(兵庫県庁−公務員)

 地域の安全・安心な暮らし,また,地域が元気で活力がでるような社会基盤整備をしています.道路行政に携わり,渋滞交差点の解消やいわゆる「開かずの踏切」の解消といった都市部のミクロ的な改良や,県土の幹線道路網に位置づけられたバイパスの整備を行っています. 昨今,公共事業には様々な批判もありますが,地域の社会基盤上の課題の解消や,地域のポテンシャルを高める道路の計画・整備により,地域の将来ビジョンを具体化することが今まさに必要だとかんがえており,限られた予算の中で効率的に整備を行うことに苦慮するとともに,この仕事に携われることを喜びを感じています.その際に大学で学んだ地域計画や交通計画,また,環境問題,経済,情報処理といった広く社会を見渡せる視野が大いに役立っています.

H.Nさん(男,平成5年学部卒,平成7年院卒)
(島根県庁−公務員)

 私は,新しい道路をつくったり,狭い道路を広げたり,歩道がなく歩行者に危ない道路に歩道をつけたり,下水道管を埋設したり等々といった公共事業の仕事に携わっています.公務員は,実際に測量をしたり,細かい設計計算をしたり,現場施工することはないのですが,どうすれば地域住民の方々の生活が安全で豊かなものになるか考え(計画),実行(発注・現場監督・維持管理)することが仕事です.ここ数年予算はきびしいですが,これからも地域住民に喜ばれるようがんばっていきたいと思います.

T.Yさん(男,平成8年学部卒,平成10年院卒)
(鳥取県庁−公務員)

土木職員として採用され,道路,漁港,そして現在は環境関係の業務にたずさわっています.県庁の仕事(土木)としては,大きく2つの業務があります.現場管理業務と予算管理業務です.前者は,設計書を作成し,建設コンサルタント会社や建設業者と一緒に道路や河川といった公共工事を実施します.後者は,必要とされる予算を要求し,それを執行するにあたっての様々な業務を行います.実際に「物を作る」仕事(ハード)ではないため,なかなか「物作り」を実感することが難しいかもしれませんが,1つのものを作るための橋渡し役(調整役)または政策(施策)を考える仕事(ソフト)としての仕事を希望される方にとってはやりがいのある仕事だと思います.

M.Uさん(男,平成11年学部卒,平成13年院卒)
(株式会社ウェザーニューズ−気象情報コンサルタント)

防災事業者向けサービスの運営部門に所属し,国や都道府県,市町村の防災担当者向けに,電話などで気象を中心としたコンサルティングを行っています.今年は全国的に水害が多く,問い合わせが増えました.この仕事のおもしろいところは,単なる気象情報だけでなく,河川水位やダムの貯水位,潮位などを監視した上で,地域の防災計画を考慮したアドバイスを行っているところです.関係者や住民の安全に貢献する仕事ですので,やりがいや責任を感じています.また自社では,CATVや衛星放送,携帯電話向けにもサービスを行っていて,みなさんのような一般の方向けの防災情報の伝達にも力を入れようとしています.

T.Uさん(男,平成7年学部卒)
(本州四国連絡橋公団−建設系特殊法人)

 入社後は来島海峡大橋の建設や瀬戸大橋等の維持管理に携わりました.現在は長大橋技術センターという部署に所属し,主に鋼橋の疲労対策の検討を担当しています.橋には自動車の走行等によって繰り返し力がかかるので,橋の部材は疲労し損傷が起こります.これは,その損傷が起こりやすい部位を現場での計測値を元に解析を行い特定することで点検の効率化を図ろうというものです.また部署全体では長大橋の維持管理技術の開発,国内の海洋架橋ブロジェクトの調査・技術検討,国内外の架橋ブロジェクトへの技術支援等を行っており,それらに関わる機会も多々あります.公団としては維持管理の仕事が中心ですので一見地味に感じられるかもしれませんが,インフラを支える仕事としてやりがいを感じることができます.個人的には今後さらに技術的な知識,判断力を身につけていきたいと思っています.

Y.Iさん(男,平成11年学部卒,平成13年院卒)
(蟷咳∧送−マスコミ)

テレビ・ラジオ兼営の地方放送局で,技術セクションに従事し,主に番組制作を行っています.業務内容は幅広く,カメラや音声ミキシング,中継回線のオペレートなど多岐に渡ります.この仕事の魅力は,番組制作を通して,人や社会の裏側に迫り様々な経験ができることです.「ワンチャンス・ワンチャレンジ」をキーワードに,視聴者の興味関心に応えられるよう,スタッフ全員がアイディアを出し合い連携して取り組んでいます.近年は地上波デジタル放送の開始を控え,送出システムの設計など,今しか経験できない仕事もあり,益々やりがいを感じています.