鳥取大学工学部 社会開発システム工学科 「学生の生活 」
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建設コンサルタント関係のOBから一言

J.Oさん(男,平成7年学部卒)
(株式会社エイトコンサルタント−建設コンサルタント)

卒業して早10年目となりました.これまでは鳥取県の公共下水の業務を主に行ってきました.身近な所では湖山駅横県道の踏み切り横断工事,市道の湖山川横断工事などの下水設計をおこないました.現在は福岡で,小学校の造成設計,自衛隊基地内の造成設計業務をおこなっています.社会開発システム工学科では土木のことはあまり学べなかったので未だに苦労していますが,自分の設計した構造物を目にした時,地域のための発展に貢献できていることを考えるとやりがいがある仕事だと思います.

Y.Yさん(男,平成6年学部卒,平成9年院卒)
(中央開発株式会社−建設コンサルタント)

現在,四国支店技術部設計課に所属し,道路,河川,橋梁等様々な土木設計の仕事をしています.最近は台風16号,22号,23号の災害復旧に関わる業務を主にやっており,入社以来最も忙しい日々を送っています.土木構造物の設計(例えば,土石流をとめるダムの設計,台風等で破堤した堤防の設計)という仕事はあまりなじみがないかもしれませんが,建築等の設計と比べるとスケールが大きくやりがいのある仕事だと思います.今後は設計の本質を理解し,総合的に物事を判断できる技術者になっていきたいと思います.

K.Uさん(男,平成3年学部卒,平成5年院卒)
(パシフィックコンサルタンツインターナショナル−建設コンサルタント)

入社後3年足らずの間は国内部門において設計業務に取り組んでいましたが,その後海外部門へ異動し,現在は ODA(政府開発援助)案件を中心に業務を行っております.海外部門に異動してから,アジアではインドネシア,ベトナム,フィリピン,タイ,モルディヴ,カリブ海・中南米のセント・クリストファー・ネイヴィース,パナマ,ペルー,東欧のブルガリア,そして中東のエジプトにおいて,港湾・漁港関係プロジェクトに関する計画,設計,施工管理等の業務をしてきました.最近のODA案件は,計画,設計,施工というハード分野から教育,医療,ジェンダー等のソフト分野,戦後復興支援等業務範囲が拡大し,今までのように単なるインフラ整備だけではない援助の形態も増えてきました.私も近々イラクの戦後復興支援に関する案件に従事する予定があります.長期にわたって現地に滞在し,現地の人たちとコミュニケーションを取りながら業務を行っていくので,短期間滞在するような個人旅行とは違っていろいろな経験をすることができます.また,新しい言語が習得でき,新しい文化に触れることができ,また新しい友人を作ることができるので,業務だけではなく,いろいろな意味で人生を満喫することができます.これからも,新しい土地で新しい文化と言語と人間に触れ合いながら,発展途上国の発展に少しでも貢献できれば,と思っております.

K.Sさん(男,平成12年学部卒,平成14年院卒)
(復建調査設計株式会社−建設コンサルタント)

私は,入社以来,総合計画部交通計画課に配属され,主に国の管理する道路事業の評価に関する業務に携わっています.例えば,現況の道路網および将来計画されている道路網が私たちの生活にどのような影響を及ぼしているのかについて,詳細な検討を行っています.道路が私たちの生活に与える影響は,利便性の向上にとどまらず,産業振興などの地域活性化への影響,騒音などの沿道環境への影響など多岐に渡っています.しかし,そのような影響を客観的に評価するためには,現在のところ決まった手法がないため,日々頭を悩ませながら仕事に取り組んでいる状況です.今後は,大学の先生方,行政の方々とのコミュニケーションを増やし,道路をはじめとした社会資本整備が私たちの生活に与える影響を適正に評価できるよう努力し,社会に貢献していきたいと思っています.

H.F さん(男,平成14年学部卒,平成16年院卒)
(日本建設コンサルタント株式会社−建設コンサルタント)

入社後,私は河川グループに配属となり,河川計画についての仕事をしています.河川計画といっても馴染みはないと思いますが,簡単に説明すると,大雨時に氾濫することなく水を流せるように堤防を作る計画をしたり,川底を掘削する計画を行い,実際にシミュレーションして確認します.自然を相手に仕事を行っている点に難しさを感じますが,逆にやりがいを感じています.最近では台風の影響による災害が発生し,災害対応で忙しい日々を送っています.実際に氾濫したところを目の当たりにすると,自分の仕事が流域に住んでいる人の命や財産を守る仕事ということを実感させられます.今後は複雑で多岐にわたる問題点を的確に判断できる技術者になれるよう努力していきたいと思います.